こんにちは、「神楽のぷかぷか」児童指導員の小林です。長い夏休みもちょうど折り返し地点🚩もう宿題全部終わったよ〜という声も聞かれます。
夏休みは朝から活動出来るのでいつもは遠くて行けない公園に出かけたり、自分で切符を買って公共交通機関を利用するなど子供達にとって“初めて“の体験をするチャンスです。
今回は牧場見学とバター作り体験をして来ました。
まずは牧場の方が紙芝居を使って牛乳から出来る乳製品のお話をして下さいました。
みんな真剣に聞き入っています。
次はバター作りです。ペットボトルに入ったクリームをしばらくシャカシャカ強く振ると黄色い塊が出来、バターとバターミルクに分かれます。このバターミルク🥛ほんのり甘くてとても美味しかったです。
出来たバターは、砂糖を入れたものは手作りのパン🍞に付けて、塩を入れたものは牧場で取れたジャガイモに付けて食べました。
バターが苦手で初めて食べるという子も「美味しい」と言って食べていましたよ。
その後、牧場の仕事のお話を聞いてから牛舎を見せて頂きました。子供達からは質問が次々飛び出し私達も初めて知る事が多くとても勉強になりました。
最後に今年生まれたばかりの仔牛を間近で見ることが出来ました。指を出すと吸ってくれるとの事でしたが、この日はお腹が空いていない様子。
それでもこんな近くで牛を見ることはないので、みんな先程聞いたお話を(牛のお腹と尻尾と足先は絶対白い、模様はそれぞれ違い人間の指紋と同じなど)確かめるように見ていました。
戻ってから、今日初めてわかったことをワークシートに記入してもらい活動は終了です。
みんなしっかり自分の考えを書けていました。
この牧場では冬は雪で巨大な迷路を作るそうなので
また、冬休みも遊びに行きたいと思います。