こんにちは!春光のぷかぷか 児童指導員の山田です。
今週の遊びは、「図形当てっこ」でした。
お題の絵に描かれた図形を、相手に見せずに言葉で説明して描いてもらい、それがどこまで合っているかな?というゲームです。
一枚のお題の中に大小の図形、図形の中に図形…と一筋縄ではいかない形になっており最初の一回では、
「三角があります。四角があります。終わりです」
と伝えるだけだったので、絵のどの位置にあって、三角や四角はどんな向きだったのかを伝えられず・・・
工夫が必要そうです。
こうすると子ども達も考えます。
「紙の上の方にさんかくが・・・」
「右の上の方に四角があって・・・」
「大きな四角の中に小さな丸が・・・」
とより説明が細かくなっていきました。
ちなみに工夫の方法はほとんど大人は教えておりません。子ども達それぞれが考えて、言ってみて。今度はそれを真似して、と工夫が広がっていく様子が見られました。
困った時にどうするのだろう?と心配になる子もいますが、子ども達は子ども達で自分で考えて実行する力が育ってきているのかも知れません。なかなか成長に驚かされます😊