こんにちは。「春光のぷかぷか」児童指導員の山田です。
今回は『ペーパータワー競争』という遊びをみんなで行いました!
簡単に言えばチーム毎に同じ枚数配られた紙を畳んだりして、より高く積み上げたチームの勝ち!というものなのですが、
今回のポイントは、〈セロテープなどは無し!紙だけで作る〉ということ。
子ども達からは「え〜〜!」と声が上がりましたが、気にしません。そういう工夫する遊びなんですから!
作戦会議の時間を設けて話し合いをしてもらいます。一場面をご紹介します。
↓
「だから、こうだって!」と誰がか言ったら、
「・・・・・・」
・・・話し合いとは?
そんなやり取りはありつつ、いざスタート!
春光は新聞紙を使って行いました。
テープを使ってはいけないということで、子ども達は筒状に丸めてみたり、なぜだかそれを絞って雑巾のようにしてみたりとなかなかな自由な発想で試行錯誤しておりました。
丸めたり畳んだり、折り紙のように跡をつけたりと子ども達それぞれで色々な方法を試しておりました。
できたものを重ねていく中で、やっぱり上手くいかないのはセロテープなどの固定するものが無いこと。
無理に乗せたら筒状にした紙は折れたり広がって倒れてしまったりと中々上手くいきません。
良かったのは、崩れたら誰かが「じゃあもう一回!」や「これやろう!」という声が少なからず聞こえたことです。上手くいかなくてもじゃあこうしよう、と考えることができるのはスゴイ!
最終的な結果としては、積み重ねるまでにいけず。なんとか一枚の紙で立たせている、といった様子でした。子ども達からは、「次はテープ使わせて」と言われもしましたが、上手くはいかなくともなんとか立たせようと工夫して頑張り、他の子と協力する様子は見ていて何だか嬉しさを感じてしまう光景でした✨