こんにちは!「春光のぷかぷか」児童指導員の山田です。
先週はそれぞれの事業所での活動でした。春光では科学館に行きました。
今回の科学館ではチームに分かれ、チームの個人それぞれがクジで科学館クイズを選び探し回るという活動をしてみました。
ちなみに問題の一部ですが、
「月面に見えるアルファベットは何と何?」
「約300万年〜390万年前に東アフリカにいた人類の名前は?」
「写真の恐竜の名前は?(質問の紙では文字は隠してます)」
・・・という様な、実際に見に行かないと分からない問題を一人ひとりに出しています。
なので、問題に答えるためには、自分はここに行きたい、とチームの皆に伝えること。相手の意見を聞いて受け入れる。ということも必要になります。
今回、大人はそれほど口を挟まないで行こうと職員間で決めていました。
私が見たチームでは、まずそれぞれの子が自分の問題を互いに見せ合います。
すると、
「これって〇〇に行けば分かるんじゃない?」
と意見が❗️
できるだけ口を挟まないという形だったので心の中で(「お!いいぞいいぞ」)と呟きながら、「じゃあまずここ行こう」と決めた子ども達と移動します。
それぞれのところで遊びながら、チーム内で話し合いながら「これじゃない?」「あっちにあったよ」と声を掛け合ってクイズを解いていきました。
事業所についてからは、各チーム毎にクイズの答えを発表会をしています。発表が苦手な子も声がしっかり出ていたりと、少ない人数ということもありますが頑張れておりました。
チームの子達で話し合ったり、相手の意見を聞いて目的地を決めたりと、”あぁこんな事ができるようになったんだなぁ”と妙に感慨深い気持ちになりました✨